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さいたまの女性 警察官名乗るうそ電話で5000万円余被害

11月21日

さいたま市に住む60代の女性が、警察官を名乗る人物のうその電話を信じて現金5千万円余りをだまし取られました。
警察は詐欺事件として捜査するとともに、「警察が現金の振り込みを依頼したりキャシュカードを受け取ったりすることはない。不審な電話があったら相談してほしい」と呼びかけています。

警察によりますと先月、さいたま市の69歳の女性の携帯電話に警察官を名乗る人物から電話があり、「あなたの口座が麻薬の取引や人身売買の資金洗浄=マネーロンダリングに使われています。資金を調べるので、これから指定する口座にお金を振り込んでください。断れば逮捕します」と言われました。
話を信じた女性は、インタ−ネットバンキングで9回にわたって合計5400万円余りを振り込んだということです。
警察を名乗る人物は「調査が終われば、預かった金は返す」と言っていましたが、予定の日になっても返金されず不審に思った女性が警察に相談しだまされたことに気づきました。
警察は詐欺事件として捜査するとともに「警察が現金の振り込みを依頼したりキャシュカードを受け取ったりすることはない。不審な電話があったら相談してほしい」と呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20241121/1100020041.html

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